【神々しいほどの明るさ】
昨日の【アトリエ 憩いや】
以前、お友だちとお二人でいらした70代の女性
もう片づけようとしていた頃
おひとりでいらっしゃった
前回も気になってたこと
描くときに 手が震えること
きっとご病気されたのかな
そう思ってた
でも、途中のお茶タイムで、ひょんなことから その理由を話してくださった
明るく振る舞うこの方の 壮絶な人生のお話
人は苦難に遭うと
その人の本来持つ「強さ」と「弱さ」のバランスが崩れるのかもしれない
聴いてるうちに 思わず抱きしめたくなった
苦難があったからこその「今」「明るさ」「強さ」
苦難を乗り越えるたびに、少しずつ強く、そして明るくなっていくのだろう
その明るさは、神々しいほどに美しい
花は 花の後も美しい
厳しい冬を越え また来年 美しい花を咲かせる
まるで 苦難を乗り越えた人のように…
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